目には目を、爆音には爆音


 カナダのケンジントン町の警察は、飲酒運転の違反者を勾留施設などへ警察車両で護送する場合、同国の有名なロックバンド「ニッケルバック」の楽曲を車内で鳴り響かせる「処罰」を科すとの方針を明らかにしています。  

 高額罰金や刑事訴追、数年間の免許取り消し処分の他の追加処罰としています。例年の頭の痛い問題解決に向け、新たな発想で考案した対策の一環だといいます。  

 目には目を、爆音には爆音をという対策ですが、ケンジントン警察は同バンドの楽曲を嫌っているわけではないと念を押しています。  

 日本の暴走族やドリフト族の対策でも、効き目のありそうな方策かもしれません。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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