今年は夢で見るしかない富士登山
富士山には毎年、20万人ほどが登山してきました。これだけ多くの人が登っても、その美しい姿が変わらないのは毎夜、崩れた土や砂が山を駆け上がっているからだという言い伝えがあります。 ところが、静岡県と山梨県の両県は悪天候のとき山小屋などへ避難した場合、コロナ禍の「3密」が避けられないとしそれぞれが管理する富士山への登山道を閉鎖することを決めています。
富士山の初夢は、縁起がいいといいます。しかし、今夏の富士登山はそれこそ夢で見るしかありません。
富士山には毎年、20万人ほどが登山してきました。これだけ多くの人が登っても、その美しい姿が変わらないのは毎夜、崩れた土や砂が山を駆け上がっているからだという言い伝えがあります。 ところが、静岡県と山梨県の両県は悪天候のとき山小屋などへ避難した場合、コロナ禍の「3密」が避けられないとしそれぞれが管理する富士山への登山道を閉鎖することを決めています。
富士山の初夢は、縁起がいいといいます。しかし、今夏の富士登山はそれこそ夢で見るしかありません。
八丁堀のオッサン
八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。
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