伸びる子どもはコロナ禍でも腐らずに努力する
誰にでも、失敗談や情けない話はあります。それは、偉人や成功者なども例外ではありません。
いろは出版の「失敗図鑑」によると、天才アインシュタインは学生時代、2回も落第しています。ルーズベルト大統領は、クラスで最下位だったこともあります。チャーチル首相の小学校の成績も、最下位でした。
アップル創業者のジョブズは子ども時代、好奇心から殺虫剤を瓶ごと飲んで病院に担ぎ込まれています。小学生時代のガンジー首相は同級生に話し掛けられるのが怖くて、授業が終わると一目散に帰ったといいます。
少年時代の発明家エジソンは、「人が飛べる薬」を開発したと試しに友人に飲ませています。もちろん飛べるはずもなく、友人は腹痛を起こして騒ぎになっています。坂本龍馬は、おねしょがなかなか治らなかったといいます。
そう、偉人や成功者もふつうの子どもだったのです。偉人や成功者の失敗談は、今の子どもに安心を与えるでしょう。
コロナ禍の今、休校生活を強いられている子どもたちは、腐らずに努力し、身を起こしてほしいものです。
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