イギリスの哲学者ジェームズ・アレン氏は、著書『「原因」と「結果」の法則』(サンマーク出版)でこう述べています。 

「悪意、羨望、怒り、不安、失望は肉体から健康と美しさを奪い去ります」  

 日ごろ劣等感や嫉妬心など負のマインドに支配されていると、心身ともにあまりいいことは起きないということです。

 ただ、この種の心模様はみずからの「思考の道筋」や「考え方の方法」を変えることで大きく変貌させることができます。

 劣等感や嫉妬心など〝負の感情〟をコントロールできるようになると、やがて人生も好転し始めるはずです。

 夢や目標を達成するには〝本当の自分の姿〟に気づき、同調圧力や事なかれ主義によって委縮した心模様を強く意識してそれを変えながら前向きにアクションを起こしていくことが欠かせないのです。

 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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