テスラCEOがブログで株式上場を続ける考えを示す

 米電気自動車(EV)メーカー「テスラ」のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は8月24日夜、ブログで同社の株式上場を続ける考えを明らかにしました。  

 マスクCEOは今月7日に突然、「非上場化を考えている」とツイートし、米証券取引委員会(SEC)の調査も表面化していましたが、結局断念したということです。   

 そして、翻意の理由をこう説明しています。 

 「株主の多くが上場を続けることを望んでいる」

 「当初想定していたよりも、非上場化には時間がかかる」  

 8月23日にテスラの取締役会へ考えを伝え、取締役会も支持することを示唆したといいます。  

 同社の非上場化をめぐっては、マスクCEOが以前のツイートで「株式を買い取る資金は確保した」と言及したことの正確性への疑問が噴出していました。SECも、調査に入っていました。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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