フランスでヌーディストが増えている

 地球温暖化のせいか、フランスでヌーディストが増えているといいます。  

 パリ市民の憩いの場、バンセンヌの森に今年、市公認の「裸限定」ピクニック場がオープンしました。5月に近代美術館が行った「裸で鑑賞デー」では、定員161人に対して約3万人がインターネットで参加の意欲を示したといいます。  

 今のヌーディストは18~35歳の男女は中心で、ワイン片手にピクニック気分を味わっています。  

 18世紀の哲学者ルソーの思想「自然に帰れ」をかけ声に、「ナチュリスト」を自任しています。  パリのナチュリスト協会代表は、こう意欲を示しています。 

「社会の固定観念から解き放たれ、人生を豊かにする運動」  

 裸文化の普及に向けて、裸ジャズ演奏会、ヨガ教室なども計画中といいます。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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