メーガン妃の父親が「英国王室はカルト宗教みたい」と批判

 英国ヘンリー王子と結婚した元米女優メーガン・マークルさんの父トーマス・マークルさん(74歳)が、英国王室を公に批判して注目を集めています。  

 マークルさんは、英サン紙のインタビューでこう語っています。

「王室は、まるでカルト宗教みたいだ。秘密主義で、閉鎖的で、都合の悪いことは聞こえないふりをする。彼らに質問などできない。答えてくれないのだから」  

 最近、メディアのインタビューで話すことが多いマークルさんですが、娘のマークルさんはこれについて一切、コメントしていません。  

 マークルさんは最近、ヘンリー王子から「パパラッチと組んでヤラセ写真を撮らせた事実」について電話で問いただされたとき、激怒のあまり、途中で電話を切ったことを英紙で明かしたばかりです。  

 英国王室は、マークルさんが過ちを犯したからといって切り捨てるべきではないでしょう。彼の振る舞いは、王室からろくにアドバイスをもらえなかった結果です。  

 マークル一家は両親が離婚した上、外国に住む普通の家族であり、娘が突然、王子と結婚することになっただけのことですから。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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