時代を映すサラリーマン川柳

 第一生命保険は5月23日、恒例の「サラリーマン川柳コンクール」で多くの票を獲得した10作品を発表しました。    

 ベスト5は、以下のようになっています。 


 1位 「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」 

 2位 「『ちがうだろ!』妻が言うなら そうだろう」 

 3位 「ノーメイク 会社入れぬ 顔認証」 

 4位 「効率化 進めて気づく 俺が無駄」 

 5位 「電子化に ついて行けずに 紙対応」    


 働き方改革がクローズアップされる中、テクノロジーの進化に一喜一憂しながらも会社でも家庭でも奮闘するサラリーマンの姿が詠み込まれています。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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