高校生棋士、藤井聡太七段の今年の収入は1千万円の大台を突破

 将棋の最年少棋士、藤井聡太七段が6月5日、関西将棋会館で行われた竜王戦5組ランキング戦決勝で石田直裕五段を96手で破り、本戦にあたる「決勝トーナメント」への進出を決めました。  

 5組で優勝したことで、賞金155万円をゲットしています。  

 今年2月には全棋士参加の「朝日杯将棋オープン戦」で優勝し、賞金750万円を手にしています。対局料などを含めると、今年の収入はすでに1千万円の大台を突破したと見られています。  

 並行して戦っている王座戦ではベスト8、棋王戦も本戦入りを決めており、最年少タイトル記録の更新にも期待が集まっています。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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