心も体もバランスが大事

  近年、医療技術が進歩し、新薬も次々と誕生しています。  

 しかし、一向に病気が減っていく様子はありません。  

 今の医療は、胃が悪くなると胃だけを治療しようとします。  

 ただ、胃が病気になった原因は胃だけにあるのではなく、結果的に胃の病気として現れているということです。  

 人の体は、それぞれ役割を果たしている部位の集合体として活動しています。そして、各部位のどれ一つでも役割が正常でないと全体のバランスを崩してしまいます。  

 それが、いずれ何らかの病気にも繋がっていくのです。  

 これは、心の病気にしても同様です。なかでも心のあり様は、人生の姿を大きく決定づけてしてしまいます。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

0コメント

  • 1000 / 1000