心も体もバランスが大事
近年、医療技術が進歩し、新薬も次々と誕生しています。
しかし、一向に病気が減っていく様子はありません。
今の医療は、胃が悪くなると胃だけを治療しようとします。
ただ、胃が病気になった原因は胃だけにあるのではなく、結果的に胃の病気として現れているということです。
人の体は、それぞれ役割を果たしている部位の集合体として活動しています。そして、各部位のどれ一つでも役割が正常でないと全体のバランスを崩してしまいます。
それが、いずれ何らかの病気にも繋がっていくのです。
これは、心の病気にしても同様です。なかでも心のあり様は、人生の姿を大きく決定づけてしてしまいます。
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