日本の学校は世界の非常識
最近では、小学校の運動会で一等賞とか二等賞とか順位をつけないところもあるといいます。理由は、人を差別してはいけないから。
たぶん、差別はいけないという考え方を正しいと決めつけた途端、そういう発想になったものと推察できます。
しかし、運動会で順位をつけることが差別になるとは思えません。
たとえば勉強の苦手な子どもが、走るのが早くて一等賞を取って自信をつけることのどこがいけないのかまったくわかりません。
逆に、走るのが遅い子どもがビリになって悔し涙を流すことも、その子どもの成長の糧になるはずです。
ともかく何かを正しいと決めつけた途端、多くのものが見えなくなってしまいます。
世の中、いろいろな価値観があってこそ多様性が生まれるのです。
0コメント