変化できないサラリーマン

 サラリーマンの仕事ぶりを眺めてみると、昔を懐かしがるように無益で無意味なパフォーマンスを繰り返している人が意外と多いことに気づきます。  

 大企業勤務の慢心から空気を読めない〝傲慢さ〟を振り撒く人、居心地が良すぎて〝官僚主義〟になっている人も少なくありません。  

 激変する変化に対応できないサラリーマンは、新しい安住の地が得られない状況に置かれ続けると不安になってくるものです。  

 これまで〝傲慢的〟〝官僚的〟に生きてきた人は不安や悩みを相談でき、応えてくれる人が離れていってしまっています。

 もはや、自業自得です。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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