SNS疲れ

 SNSは、自分がバーチャルにどれだけの人と繋がっているか、あるいは注目されているかを測る物差しでもあります。  

 有名人や芸能人の場合、ツイッターのフォロワー数がファンや支持者がどれだけいるかという目安になります。その数を増やしたいので、プライベートを小出しにしてまで好感度を上げようとします。  

 情報を小まめに更新しないと手抜きと見られますから、忙しくても更新したり、つぶやいたりしなければなりません。なかにはファンから「友だち感覚」で絡んでこられたリ、ツッコまれたりすることもあります。  

 そうしたツッコミに対して、どこまでガマンできるのでしょうか?  

 なかにはSNSに「うんざり」して、SNS自体を止める芸能人や著名人も少なくないといいます。  

 このところ、一般人のなかでもSNS疲れの人が増加しているといいます。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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