ストレスフルな破壊的イノベーション時代

 人生では、越えなければならない山がいくつも立ちはだかっています。

 そこを超えているとき、予想もしない危機に遭遇することもあります。下手をすると崖から落ちて、全身打撲で息も絶え絶えになるかもしれません。

 あなたがサラリーマンなら、会社がリストラの方針を打ち出したとき何らかの不安に駆られるでしょう。 

「リストラ候補は、ひょっとして自分かも?」

 なかには「辞めるも地獄、残るも地獄」といった心境になり、仕事が手につかなくなる人も出てくるはず。経営者なら、手掛けている事業の不振が続くと眠れない日々を過ごすこともあるでしょう。   

 大半の人は、目の前の困難と長く向き合えるほど心が強くありません。ただ、世界的に破壊的イノベーションが進展している現状で、雇用不安や生活不安など心配の種を持ち出したら切りがありません。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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