宇宙と一体化する感覚

 青空や夜空を見上げているとき、朝日や夕日を眺めているとき、自分の存在が不思議に思えてくることがあります。  

 人は圧倒的な大自然に囲まれているとき、地震や台風など自然の脅威を目にしたとき、こう思うことがあります。

 「何て、ちっぽけな存在なのか」  

大自然の前では、人は小さな存在です。ただ、雄大な自然の一部であり、それと一体となれる存在でもあります。  

 運命や宿命、偶然に翻弄された人生を送っていると、大自然の恵みに感謝したくなるときがあります。言葉にしにくい感覚なのですが、そうしたこともスピリチュアル(Spiritual)な感覚がもたらすものです。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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