新しい魔女

 21世紀になって、新しい魔女の形が生まれてきています。自分が信仰する存在を決めて、それに自らを捧げて魔女になる人が増えてきているのです。

 そうした人は「ソロウィッチ」と呼ばれ、自分が決めたルールに従って活動し、儀式を行っています。

 現代の魔女は、古来の本来の魔女の姿を復権するとともに、失われた古の神や女神とコミュニケーションを取る「巫女のような存在」です。

 誕生が新しいため堅苦しい決まり事に縛られることがなく、様々な「新しい潮流が生まれて」います。日本でも「縄文の存在に魔女の儀式を通して繋がろう」という魔女グループが存在するほどです。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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