劣等感や嫉妬心を克服するコツ

 だれにでも、何らかの劣等感や嫉妬心があります。

 たとえば女性なら肉体的に「美人ではない」「顔が大きい」「胸が小さい」「お尻がデカイ」「脚が短い」、性格的に「性格が地味」、「自己主張できない」といったもの。

 もちろん、美人やイケメンもその例外ではありません。 

 表情には出さなくても、それぞれ「頭が良くない」「お金がない」「仕事ができない」「あの人にはかなわない」といった劣等感や嫉妬心に苛まれているのです。

 あなたにも、いろいろ劣等感や嫉妬心があるはずです。

 そもそも嫉妬心とは、どういう感情なのでしょうか? 

 自分の容姿に自信がある人は、美人やイケメンを見ても嫉妬心を抱きません。自分を裕福だと思っている人は、金持ちを見ても羨ましいとは思いません。

 それでは、嫉妬心はどういうときに抱くのでしょうか?

 それは、他人と比較して自分のほうが劣っていると感じたときです。

 相手に対して何らかの負けを意識させられることで、厄介な嫉妬心が芽生えてしまうのです。 

 あなたが今、そうした劣等感や嫉妬心を克服したいなら拙著『中途半端なブスはグレない』(小学館eBOOKs)の一読を!

 心の体幹が鍛えられ、晴れ晴れとした視界が開けるはずです。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

0コメント

  • 1000 / 1000