心地よいパーソナルスペースを確保する

 パーソナルスペース――。  

 アイドルグループ「AKB48」では、メンバーがセンター争いをしています。

  ただ、レストランや居酒屋、電車の座席で「端っこ」がいいという人は少なくありません。なぜなら、自分を守るパーソナルスペースを確保したいから。 

 パーソナルスペースとは、そこに他人が入ってくると不快さを感じる空間のこと。

  端っこが好きな人は、ポジショニングが真ん中だと気持ち的に落ち着かないのです。

  落ち着くためには、自分の周りに一定の空間が必要。端っこにいると、その空間が半分で足り、自分の居場所を確認しやすいというわけ。

  ただ、スターを目指すなら「真ん中」を好きになるしかないでしょうね。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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