ハーバード大学のエリート過ぎる落書き

 数年前、ハーバード大学の図書館に書かれていたという20個の落書きがエリート過ぎると世界中で話題になったことがあります。

 日本でも、少し遅れて話題になっています。だから、知ってる人も多いでしょうが、確かにグッと胸を打つような言葉が並んでいます。

 それを改めて列記してみます。

 ①今居眠りをすると夢を見る。今勉強をすると夢が叶えられる

 ②あなたがムダにした今日は、大半の人が願っても叶わなかった未来である

 ③あなたが遅いと感じた瞬間が、物事を始める一番のタイミングである

 ④明日やるよりも、今日やるほうがベターである

 ⑤勉強をする苦しみは一瞬だが、勉強をしなかった苦しみは一生続く

 ⑥勉強をするのに足りないものは時間ではなく努力である

 ⑦幸福には順位がないが、成功には順位がある

 ⑧学習は人生のすべてではないが、生涯に渡って共にするものである

 ⑨苦しみが避けられないものなら、むしろそれを楽しめ

 ⑩人より早く起き、努力することが成功への道である 

⑪楽をして成功することは決してなく、成功に必要なものは徹底的な自己管理と忍耐力である

 ⑫時間は一瞬で過ぎていく

 ⑬今日のよだれは将来の涙となる 

⑭犬のように学び、紳士のように遊べ

 ⑮今日歩くことを止めると、明日からは走るしかない

 ⑯最も現実的な人は自分の未来に投資する

 ⑰教育の優劣が収入の優劣となる

 ⑱今日という日は二度と帰ってこない 

⑲この瞬間も相手は読書をして実力を身に着けている

 ⑳苦しんでこそ初めて前進することができる  

 確かに、なるほどと思うことばかり書かれています。共感して、思わず改心したくなるような秀逸な言葉が並んでいます。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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