諦めないと必ずチャンスが訪れてくる

 東日本大震災は、1000年に1度という大津波を引き起こしています。

 それに飲み込まれたイシダイが、米国西海岸のワシントン州に流れ着いた小型漁船に備わっていたタンクの中で生き残っていたといいます。

 イシダイは、日本近海で生息している特有の種。

  アメリカに漂着した小型漁船は、大津波の衝撃でタンクを覆っていたカバーの一部が外れ、船外の海水と接する状態になっていました。

 生き延びたイシダイは太平洋を横断する間、そこから外に出てエサを食べ終えるとタンクに戻るといった生活を続けていたとみられています。

 この話から学ぶべきことは、どういう状況に置かれても生きることを諦めてはいけないということ。

 諦めないで生きていれば、必ずチャンスは訪れてきます。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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