デマ情報が飛び交うネット社会

 投稿サイト「ツイッター (twitter)」――。

 日本語では「つぶやき」と訳されています。英語では鳥のさえずり、興奮して喋りまくるという意味。

 とにかく鳥のようにさえずりまくり、それに興奮が加わると収拾がつかないことになります。

 仮想敵を想定してケンカを仕掛ける場合、それが度を過ぎると裏目に出ることも。本気でケンカを売ると、不特定多数の匿名の相手も黙っていません。

  熊本地震が起きた後、ツイッターやLINEなどSNSでさまざまなデマが飛び交いました。たとえば「動物園からライオンが逃げ出した」「イオンモールが火事になった」など。

 被災地では大地震で動揺が広がり、何かとデマ情報に惑わされるのです。 

 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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