成功するには知行合一が欠かせない
長州藩士で、思想家だった吉田松陰の言葉に「知行合一」というものがある。
「知識をつけることは行動することの始まりであり、行動することはつけた知識を完成させることである。行わなければ知っているとはいえない。知っていても行わないのはまだ知らないのと同じである。知って、行ってこそ本当の知恵、真知である」
みずから考えてアクションを起こすことができないと、どれだけ素晴らしい知識や考えがあっても宝の持ち腐れになってしまうということだ。人生では絶え間ない挑戦心を持ち続けないと、今のところ勝っているように見えても環境の変化にともなって必ず誰かに逆転されるときがやってくる。
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