悪銭は身につかない
「悪銭身につかず」とは、賭博などで得た金を無駄に費消することです。これは、「ハウスマネー効果」とも呼ばれます。ハウスはカジノのことで、カジノで設けた金は失ってもいいと再びカジノで費やされがちなことを意味しています。
こうして“悪銭”は再びカジノに吸い上げられ、儲けた快感を忘れられない客はさらに身銭を注ぎ込むことになります。
つまり、極論すると、賭博で確実に儲かるのは最終的に確率を味方にしてテラ銭をかせぐカジノ業者だけということになるのです。
「悪銭身につかず」とは、賭博などで得た金を無駄に費消することです。これは、「ハウスマネー効果」とも呼ばれます。ハウスはカジノのことで、カジノで設けた金は失ってもいいと再びカジノで費やされがちなことを意味しています。
こうして“悪銭”は再びカジノに吸い上げられ、儲けた快感を忘れられない客はさらに身銭を注ぎ込むことになります。
つまり、極論すると、賭博で確実に儲かるのは最終的に確率を味方にしてテラ銭をかせぐカジノ業者だけということになるのです。
八丁堀のオッサン
八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。
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