消費はモノからコトへと変わってきた

 ネット通販という台風が、強烈な風速で町の小売店を蹴散らそうとしています。米国では百貨店の閉鎖や大手玩具店の行き詰まりなど、影響が顕著に表れています。  

 今後、町から商店は消えてネット通販用の倉庫ばかりが立ち並び、荷物を運ぶドローンが集合住宅との間を行き交うことになると予測されています。  

 しかし、そう単純には進まないのが消費の面白いところです。消費者の関心が「モノ」それ自体から、体験や思い出という「コト」へと移りつつあるのです。


#消費形態 #モノからコトへ

  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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