幸運の神に騙されてみる

 人は、感情の生き物です。生きているかぎり、いろいろなシーンで喜怒哀楽がつきまといます。人生には、喜びや怒り、哀しみ、楽しみがあります。そして病気になったり、交通事故に遭ったりと予期しない危機にも遭遇します。  

 こうしたとき劣等感や嫉妬心に苛まれていると、素直に自分を表現することができません。誰にでも、喜怒哀楽をコントロールする能力が備わっています。しかし、プラス思考だけではゲスな心模様をうまくコントロールすることができません。  

 ただ、こうした喜怒哀楽は本当の自分に気づくことによって自分の意志で変えることができるようになります。劣等感や嫉妬心をうまくコントロールして周りとうまく接するようになると、おのずと周りに望ましいことが起こり始めるでしょう。   

 俄かには信じられないでしょうが、「幸運の神に騙されてみる」のもチャンスを広げることに繋がるのです。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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