獣にも劣る犯罪が一向になくならない

   京都アニメーションの放火事件は、獣にも劣る犯罪だといえるでしょう。犠牲者の数は増え続け、平成以降最悪となってしまったといいます  

 人間のものと思えない悲惨な事件は、一向になくなりません。ギリシャの神話は、獣をつくりすぎた神が一部を人間につくりかえたため獣の心を持つ人が存在するようになったのだと説明しています。  

 しかし、獣も同じ種の命を大量に奪おうとはしないでしょう。

  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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