自分をわかっていない人はポエムを語りたがる

「自分に合った仕事が見つからない」という人は、同時に「隣の芝生が青く見えて仕方がない」といった悩みを抱えていることが少なくありません。だから頻繁に転職を繰り返しますが、新しい仕事にも自分が向いてないと感じがちです。  

 こうした人は性格上、人間関係も苦手だという傾向があります。飽き性で仕事も長続きせず、夢見がちなので得意なもの、好きなものがわからないといったジレンマに陥っています。  

 精神力が弱いところがあり、何回も挫折を味わっているので燃え尽き症候群のところがあります。この種の自分がわかっていない人は、現実味のないポエムを語りがちなところがあります。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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