米中貿易戦争当事者の思考法
さて、パンダ、サル、バナナの関係性 米国人と中国人の大学生を対象に、心理学者が行った興味深い実験があります。
「パンダ、サル、バナナの3つの単語から近い関係の2つを選べ」
多かった回答は、米国人では「パンダ、サル」、中国人では「サル、バナナ」でした。前者は動物という「分類」を、後者は「サルはバナナを食べる」という「関係」を重視したわけです。西洋人は分析的かつ論理的、東洋人は物事の具体的関係性を重視するとの説を裏付けるデータです。
米中〝貿易戦争〟も、この思考法でなされているのでしょうか?
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