友だちや知人は少ないに越したことはない

 ベストセラーになっている下重暁子さんの著書『極上の孤独』には、「友達や知人は少ないに越したことはないと思います」と書かれています。  

 またドイツの哲学者ニーチェの名言に、「愛せない場合は、通り過ぎよ」というものがあります。  つまり、相性が良くないと感じた相手には無理に友だちとして接する必要はないということでしょう。  

 体験上言いますが、孤独は人を成長させます。決して、寂しいものではありません。  

 もちろん、社会性を持つためには他人との繋がりは必要不可欠です。  

 しかし、こうした人間関係が負担になってしまわないようにバランスを取ていく必要はあるでしょう。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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