調査で「美人は収入面で得をする」という結果が出たリアル

 著書に『美貌格差』がある米国の経済学者ダニエル・ハマーメッシュは、美人が具体的に人生でいくら得をするのか調査研究しています。  

 調査方法は単純で、まず他人の写真を見せて美しさを5点満点で評価してもらいます。それを大勢の人を相手に実施して、必要なデータを集めるというものです。  

 そして評価された人の職業や収入を調べてみると、何とも明確な答えが導かれたといいます。  

 たとえば女性と男性の平均でみると、見た目の良い人(4点と5点)は平均の人(3点)より収入が5%高く、悪い人(1点と2点)はそれが10%も低かったのです。しかも、生涯所得では2700万円もの差があったというのです。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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