まさか!人生には3つの坂がある

 生きていると、色々なことに遭遇します。   

 ビジネスでも生活では想定外の出来事、不慮のトラブル、偶然の出会いなど「まさか!」と思うようなことが起こります。  

 これが「予期せぬ幸せ」であればいいのですが、たいてい「まさか」は悪いほうの目に出ます。  悪い「まさか」が起こるときは、その人の「人間性が試される瞬間」でもあります。  

 ふだん偉そうに威張っている社長が株主総会で「まさか」の質問に絶句してしまうと、もう社員から尊敬してもらえません。  

 逆に、涼しい顔をして難局を切り抜ける姿を見せることができたなら部下たちの心をしっかりつかむことができるでしょう。  

 この差は、あまりに大きいのです。  

 したがって、日ごろ部下や友人の信頼を失わぬよう、「まさか!」に対する対処法を身につけることが必要でしょう。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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