スポーツマンシップを失った勝利至上主義の日大アメフト部

  5月6日に行われたアメリカンフットボールの関西学院大と日本大学との定期戦――。  

 この試合で、関西学院大の先発出場したクォーターバックが日本大学の守備選手から悪質なタックルを受け、負傷した問題が波紋を広げています。  

 当然のように、日本大学アメリカンフットボール部のツイッターは炎上しているといいます。同部は通常、日本大学フェニックスの名前でツイッターを更新しています。  

 ここに、批判ツイートが殺到しているのです。その内容は、以下のようなものです。 


「この状況で試合をしているの?」 

「会見が先ではないか 」

 

 関学大戦の後も試合を続けていたことに対して強い批判が寄せられているのです。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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