最近「睡眠負債」が増えていませんか?

「睡眠負債」は、今ではすっかり定着した言葉です。  

 日ごろの寝不足をどう解消したらいいのか、不眠症の悩みを抱えている人も少なくありません。

 睡眠については個人差があり、長い睡眠時間を必要とする人も、短くても済む人もいます。  

 昼間に眠くならないと、睡眠時間の長さに関係なく睡眠は十分に取れています。逆に、昼間に眠くなると、長い時間寝ていても睡眠が足りていないということです。  

 長い時間寝ていても、日中に眠くなるのは3つの原因が考えられます。 


 ①睡眠の質が悪い

 ②寝具が自分に合っていない

 ③昼間の運動量が少ない  


 人は、人生の4分の1は寝ているとされています。   

 エレベーターやエスカレーターなどの設置で、現代人は自分が動かなくてもいいようになっています。こうした生活の便利さもあり、日常生活で運動量が不足しがちになります。   

 そして、体が疲れていないのでぐっすり眠れないのです。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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