日本の甘ったれたメディアを翻弄せよ

 テニスのBNPパリバオープンで優勝した大坂なおみ(20)。彼女は大阪生まれで、母が日本人、父がハイチ系アメリカ人。3歳で渡米し、現在はフロリダ在住だ。

 試合後の記者会見では、英語での質疑応答の後、母語での質疑応答がある。

 彼女はその記者会見で、昨年までは片言の日本語で日本のメディアに答えていた。それが今年から、開き直ったように、応答が全て英語になったのだ。

 そのせいで、記者会見に参加した日本のメディアも日本独自の記事が書きにくくなってしまったという。

 大坂よ、英語をうまく使いこなせない日本のメディアを今後も翻弄せよ!

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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