楽観主義者は諦めない

  楽観主義者は、自信を持った姿勢を貫いて何事も最後まで諦めません。必ず夢や目標を達成するという覚悟があり、良いことも悪いことも自分のパフォーマンスの結果だと割り切っています。 

 逆に、悲観主義者は何かと物事や人生をネガティブにとらえています。悲観主義者のイメージは、「何でも悪いほうに考える人」「起こりそうもないことをあれこれ心配している人」といった感じです。 

 この点、楽観主義者は諦めません。

○常識にとらわれない ○前例を踏襲しない 

既存のルールを鵜呑みにしない批判的な視点を持っている ○意識して「茶色のシマウマ(異端児)」を心がける  

○失敗しても挫けない 

○挑戦心、冒険心を失わない    

 破壊的イノベーションに対応するために常識に縛られた思考回路を変えたいのなら、今いる安全地帯を飛び出して新しいことに挑戦してみることです。  

 その際、何に挑戦するのかは大して重要ではなく、とにかくアクションを起こすということが大事です。  

 ただ、それで失敗すると挫折を覚えて弱気になってしまいます。そのため、これまで順調な人生を送ってきた人は失敗を嫌がって新たな挑戦を避けようとしがちです。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

0コメント

  • 1000 / 1000