勝利者には責任が伴う
10月22日、WBA世界ミドル級王座決定戦でアッサン・エンダム相手に7回終了TKOで勝利し、世界王者となった村田諒太さん。
村田さんは5月の対戦ではダウンを奪いながら不可解な判定で敗北した相手に対し、みごとリベンジを果たしました。
卓越した実力だけでなく、「闘う哲学者」とも呼ばれる彼の発言にも大きな注目が集まっています。
試合後のインタビューでは、「闘う哲学者」らしく、こう語っています。
「勝つということは相手を踏みにじり、その上に自分が立つこと。勝つ人間は責任が伴う」
なるほど。
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