怖いもの見たさにつけ込むネット社会のゲスたち
ネット社会は本来、だれもが等しく自由な平等社会だったはずです。
ところが、今では一部で負け組が敗者を利用する世界になっています。
人は、ときとして破れかぶれで自暴自棄な心模様になることがあります。そうした心理状態のとき、紛れ込んでくるのが怖いもの見たさです。
そもそも人は、なぜホラーに興味を持つのでしょうか?
最近、時代の空気を敏感に反映するホラー映画の描写でグロテスクさが増しているといいます。
時代がグロテスクさを求めているのなら、それは何を暗示しているのでしょうか?
日本では今、多くの人が閉塞感を感じています。それがホラーにグロテスクさを加味させ、ストレス解消に役立っているのかもしれません。
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