認知の歪み

 認知の歪みは自信をなくしているとき、体調が悪いときに顔を出してきます。その登場は、ストレスが溜まっていることを知らせるサイン。  

 それを察知できると、無理をしないで自分をいたわることができるようになります。たとえば残業を止めて景気づけに同僚と焼肉を食べに行くことで少しゆとり生まれると、認知の歪みも修正することができます。  

 大事なのは、今の状況を変える小さな変化を起こしてみること。そうした変化を小まめに取りいれることが、一時的な認知の歪みが固定化することを防いでくれる防波堤になるのです。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

0コメント

  • 1000 / 1000