自分をゾンザイにあつかう危険性

 人の心や体は、もちろん自分のために働いています。手や足、脳、心臓、胃、腸、血液、ホルモンなどは、今を生きている自分のために機能しています。

 思考や感情、気分など精神活動も同様で、自分が今どういう精神状態なのかを教えてくれます。 

 人には、自然治癒力が備わっています。それが心身のバランスを整え、健康で生きるために働いています。だから自分の心身をぞんざいにあつかうことは、自分を ゴミのように見ていること。

 あなたが自分自身を粗末にあつかっていては、望んでいるものなど得られるはずもありません。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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