変化できる人が生き残る

 あらゆる業界で今、「IoT」と呼ばれるネットと連動した破壊的イノベーションが進展しています。IoTとは「Internet of Things」の略で、モノのインターネットという意味。  

 そうした流れを第4次産業革命の始まりと指摘する声は、もはや世界中から上がっています。  

 進化論を説いたチャールズ・ダーウィンは、こう述べています。 

「強いものではなく、正しいものでもなく、ただ変化できるものが生き残った」  

 今のままでいると破壊的イノベーションに対応できず、変わらないかぎり生き残れないということ。  

 その点、変化が嫌で前例を踏襲したがる人は、自分を納得させる根拠みたいなものがないとアクションを起こせないところがあります。  

 一方、何かで成功する人は、これといった根拠もない自信に突き動かされて挑戦していくのです。つまり、何かをやり遂げるには根拠のない自信も欠かせないということ。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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