宇宙と繋がるチャネリングって何?
チャネリングの世界では、宇宙を創造したパワーとスピリチュアルな感覚で繋がることによって夢や目標を引き寄せることができるようになるとされています。
それは「因果応報」「自業自得」に近い考え方で、ポジティブにとらえると「笑う門には福来る」といった感じです。
日本では、それを説いた エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス夫妻の共著『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』(SBクリエイティブ)がスピリチュアル本としてベストセラーになっています。
ジェリー夫人は、宇宙とチャネリングしているチャネラー。エイブラハムは、だれかを指しているのではなく無数の叡智が集まった集合体のこと。
同著は、宇宙には3つ法則があると解説。第1の法則が「引き寄せの法則」、第2の法則が「意図的な創造の方法論(創造の法則)」、第3の法則が「許容し可能にする術」の3つです。
第1の法則は、「それ自身に似たものを引き寄せる」というもの。簡単に言うと、「類は友を呼ぶ」といった感じ。
第2の法則は、第1の法則を応用することで「自分が考え、信じ、期待したことは実現する」というもの。
第3の法則は、「自分がありのままの自分で、他者がありのままの他者であることを許容し、可能にしよう」というもの。
ベストセラーになった『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)、『神さまとのおしゃべり』(ワニブックス)、『「好きなこと」だけして生きていく』(PHP研究所)などにも、『引き寄せの法則』と似たようなことが書かれています。
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