自己暗示が成功への道を切り拓く

 ある大脳生理学の権威は、こう言っています。

 「梅干を想像して、それを口に1分間ほど含んでいると連想すると酸っぱい感じがしてくるはずです」 

 実際、そんな感じになるから不思議なものです。

  つまり、脳はイメージしているものと現実のものが区別できないところがあるということ。それで「梅干を口に含んだ」という信号を体に送り、体は「だから酸っぱい」と反応するというわけ。 

 これをうまく活用すると、意外と成功への道が切り拓けてくるかもしれません。

  要するに、「成功」という言葉を自己暗示するというわけ。試してみる価値があるかもしれません。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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