何かと「不満な人」には運が寄ってこない
日ごろ、不平不満ばかり言っている人がいます。
そうした「不満な人」は、どこにいても不満のネタを探しています。
サラリーマンのなかには、文句とイライラがスーツを着ているような人も少なくありません。会社の人事や仕事などあらゆることが気に入らないで、一日の大半を眉間にシワを寄せているのです。
田中角栄元首相は、そうした人物をもっとも嫌っていたといいます。要するに、愚痴は飲み込み、黙々と汗をかけということ。
誰かが、それを必ず見ているのです。
つまり、人生は努力と運で決まるということです。
田中元首相は、もちろん黙って仕事で汗をかく人物を登用しています。
いつまでも他人が悪い、社会が悪い、政治が悪いなどと言っていると、一生が不平不満で終わってしまいます。
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