変わることができる人が生き残る

 理論物理学者のアインシュタインは、こう語っています。

 「人生には、二通りの生き方しかない。一つは、奇跡など何も起こらないと思って生きること。もう一つは、あらゆるものが奇跡だと思って生きること」

  それは、考え方によって人生の方向性に違いが出てくるということ。 

 あなたは子どものころ医者や科学者になりたかったのですか? 

 それとも、プロのサッカー選手や野球選手になりたかったのですか? 

 自分の過去を振り返ってみると、これまでの人生が考え方によって方向性が決まってきたことがわかるはずです。 

「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」

  ホンダの創業者、本田宗一郎の言葉です。

  子供服ナルミヤの創業者、成宮さんが「だれもが勝者になれる秘訣」の一端を明かしてくれたことがあります。 

「ファッションの流行に敏感になって、まだ耕されていないマーケットの空白スポットを常に貪欲に探し続けていた。世の中に不足している新しい商品を提供できた者が、やはりビジネスの世界では勝者になると確信していた」

  あなたも日ごろ、そうした姿勢で仕事に取り組んでいると金の鉱脈を掘り当てる可能性が出てくるかもしれません。

 何らかの成果を上げたいのなら、やはり挑戦するしかないということです。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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