失うものがない「最強の人」
世の中で最強の人――。
まず思い浮かぶのが、失うものがない人です。
恋愛に縁がなく、友だちも少なく、働いていても低収入。むろん資産もありません。まさに、世間的に失うものがないのです。
たとえば、数年前に世間を騒がせた「黒子のバスケ連続脅迫事件」の犯人。
犯人は成功者を妬んで、しつこく脅迫していました。で、この犯人には、失うような人間関係も社会的な地位もなかったのです。
ともかく「無敵」な存在の「最強の人」。そうした人が着実に増えている気がします。
世の中で最強の人――。
まず思い浮かぶのが、失うものがない人です。
恋愛に縁がなく、友だちも少なく、働いていても低収入。むろん資産もありません。まさに、世間的に失うものがないのです。
たとえば、数年前に世間を騒がせた「黒子のバスケ連続脅迫事件」の犯人。
犯人は成功者を妬んで、しつこく脅迫していました。で、この犯人には、失うような人間関係も社会的な地位もなかったのです。
ともかく「無敵」な存在の「最強の人」。そうした人が着実に増えている気がします。
八丁堀のオッサン
八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。
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