雨が降るから虹が出る

ハワイの古いことわざに、こういうものがあります。

 「No Rain、No Rainbow」 

 雨が降るから、虹が出るという意味です。

  だれにでも、目の前の困難の先には素敵なことが待っているということです。むろん、あなたも例外ではありません。

 『ザ・ブランド~飛翔のとき~』――。  

アメリカのオートバイメーカー「ハーレー・ダビッドソン」の歴史をたどったテレビ番組のタイトルです。

  創業者の孫ウィリー・ダビッドソン副社長(当時)は、番組のインタビューでこう問われます。 「ハーレーにとってブランドとは?」。ウィリー副社長は、こう答えました。

 「反抗心と自由」 

 ハーレー社は、今でもアメリカの文化と伝統を守り続けています。それを後世に継承していくために、生産拠点を経費の安い海外に移すこともなく今もアメリカで生産を続けています。揺るぎない主義、主張があり、決して付和雷同型ではないのでそうした姿勢を貫くことができるのです。

 いつまでも劣等感や嫉妬心にとらわれていては自分の主義、主張なんて生み出せるわけもありません。それがないと夢や目標を達成できるはずもなく、リアルで充実した人生を送ることなんて不可能というものです。

  サクセスストリーの本質は?

 そうしたことを、明日発売の電子書籍『中途半端なブスはグレない』(小学館eBOOKs)に書いています。

 劣等感や嫉妬心に支配されない生き方――。

 今日からでも、遅すぎるということはありません。さっそく劣等感や嫉妬心に支配されない生き方を始めてみませんか? 

 あなたなら、それができるはずです。 

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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