政治家には嘘とカネがつきもの


 アメリカンジョークを一つ紹介します。

 クリスマスの夜、父親は息子の部屋にプレゼントとしてリンゴと聖書、1ドル札を置いています。

 息子がリンゴをとると農業を継がせ、聖書なら牧師、札なら商人にするつもりだったのです。

 しばらくして息子の部屋をのぞくと、息子は聖書に腰掛けてリンゴを食べています。

 父親は、息子に聞きます。

「おい、1ドル札はどうした」

 息子は、こう答えます。

「オレ、知らないよ」

 結局、息子は政治家になっています。

 このアメリカンジョークのキーワードは、政治家には嘘と金がつきものだということです。

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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