再ブレークの秘訣を「DA PUMP」に学ぶ

 さて、苦境――。  

 日本の男性ダンス&ボーカルグループ「DA PUMP」は昨年、「U.S.A.」の大ヒットで再ブレークを果たしました。 「DA PUMP」は初期メンバーとは異なる顔ぶれながら、その復活までの道のりを聞くと苦境の時ほど真価が問われることがわかります。  ショッピングモールのツアーで腐るどころか、最初はそう思っていたメンバーでさえ「客が楽しんでくれればフィールドはどこでもいいと思えるようになった」といいます。  苦境に陥っても変わらず腐らず、「成すべきことを成す」しか再ブレークの道筋はないということでしょう。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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