北風と太陽

 イソップの寓話「北風と太陽」を読みました。

 力ずくで人を動かすことはできないが、暖かく見守るだけで人は心を開いてくれるという寓話です。

 北風のような乱暴な生き方ではなく、太陽のような暖かい存在でありたいと思います。

 終末期患者は「いい人生だった」と振り返りたいでしょうから、この思いも強いはずです。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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