時空を超えて、心を揺さぶる言葉⑧ ハワード・シュルツ

 スターバックスの創業者シュルツは、ニューヨークのブルックリンの労働者の家庭に生まれました。苦しい暮らしのなかで、厳しい労働環境で働く両親を見て育っています。 

 父親が仕事中に事故でけがをしたとき、補助も保障もなく職を失った経験が起業の原点だったといいます。

「私の父親が一度は勤めてみたかったような会社をつくりたかったのだ」  

 1982年にスターバックスに入社し、87年に同社を買収しました。そして「会社=家族」のような温かみのある会社を目指しました。  

八丁堀のオッサン

八丁堀に住む、ふつうのオッサン。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務のあと雑誌編集者、『月刊文芸春秋』、『週刊ポスト』記者を経て、現在jジャーナリストとして文字媒体を中心に活動。いろいろな面で同調圧力 にとらわれ、なにかと〝かぶく〟ことが少なくなっているニッポンの風潮が心配。

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